高齢者社会に向けての取り組み
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明日の保険・医療・福祉のために
私たち薬剤師ができること。
私たち薬剤師会では高齢者社会での要請に応えるべくさまざまな取り組みを通して、医療現場の効率化、高度化へ貢献していきたいと考えています。
その取り組みのひとつは、在宅訪問服薬指導が挙げられます。
そのビジョンは下記掲げる3つのC「ケアの充実/care」「患者様の利便性向上/convenience」「患者様とのコミュニケーション向上/communication」に集約されます。
患者様の立場に立った医療、患者様の満足を引き出すサービスの実現が叫ばれる中、私たち薬剤師ひとりひとりが、真心を込めて対応させていただきます。
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医薬分業を促進し、診療や介護など専門業務に集中していただける環境づくりに貢献します。
薬のことだけでなく環境衛生等の取り組みを通じて患者様本意の医療現場の実現に貢献します。
服薬指導と報告を通して患者様とあなたをつなぐパイプ役となることで、コミュニケーションの強化に貢献します。 |
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●数種類の薬をきちんと飲むのが難しい方には「一包化」といって、1回に飲む薬を一つにまとめてお渡しできます。
●嚥下の悪い方にも飲みやすくするためのご相談をお受けしています。
●薬の管理が上手にできずに飲み忘れたり、飲み過ぎたりしている方にお薬の飲み方について説明し、薬の整理のお手伝いをします。
●何らかの事情で薬局にお薬を取りに来られない方には、自宅まで薬剤師がお薬をお届けし、ご説明します。
●いくつかの病院からのお薬や市販のお薬、健康食品、サプリメントなどの併用についてのご相談をお受けしています。
●介護に携わっている方々に対し、講習会を開催します。
●かかりつけ薬局、かかりつけ薬剤師が介護や医療・保健についてのご相談をお受けしています