最近は、誰でも比較的簡単にインターネット上にお店を開けるようになりました。そのせいか、乱立する他店より少しでも売上を伸ばそうと、食品の範囲を超えた説明(「○○が治った」、「薬が要らなくなった」など)をして、健康食品を摂取するだけで、あたかも医薬品的な効果が得られるように誤認させる違法な広告を平気で出している店もあります。
時々、医薬品成分や医薬品成分に似せて合成された安全性も不明な成分などが違法に混入された健康食品も見つかっており、死亡を含む重大な健康被害が発生した例もあります。
特に誇大な広告を行っている製品については、購入に際して十分注意することが必要です。
[くすりと健康Q&A 引用]
監修:福岡県保健福祉部薬務課 企画:社団法人 福岡県薬剤師会