食生活の欧米化により、日本人のタンパク質、脂肪の摂取量が増えました。なかでも、動物性たんぱく質や脂質の摂取が増えるなどの栄養の偏りが問題で、アレルギーの要因の一つと考えられます。アレルギーを防ぐために大切なものは栄養バランスのよい食事。お米を中心に主菜も副菜などをそろえた和食は欧米型にくらべて栄養がまんべんなくとれ、動物性食品のとりすぎも抑えられます。和食を見直すことでアレルギーを改善できるでしょう。
”食事バランスガイド”を参考にして、食生活を根本から改善する手助けとしてみてはいかがでしょうか。
食事バランスガイドについて詳しくはHPへ
http://www.j-balanceguide.com/
[くすりと健康Q&A 引用]
監修:福岡県保健福祉部薬務課 企画:社団法人 福岡県薬剤師会